人生を豊かにする!! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

高音質を求め続ける方へ贈る!私のオーディオ経験をご紹介(☆初心者からマニアまで☆)

ラックスマンの電源ケーブルとは?

実は高音質!ラックスマンのプリメインアンプ付属の電源ケーブル

 ・オーディオ機器の付属ケーブル

 オーディオ機器を買うと箱の中に、リモコンの乾電池や赤白ケーブル(RCAケーブル)や細い電源ケーブルなどが付属している。

 

 

 

 なかでも、赤白のRCAケーブルはここ何年も私は使ったことがない。

 

 昔のアンプやCDプレーヤーは電源ケーブルが、機器から直に出ていて交換することができなかったが、ある時から小型の機器にはメガネケーブル(2穴の電源ケーブル)、フルコンポサイズになると3P型インレットの電源ケーブルが付属している。

 

 

 

 

 ・自作ケーブルの魅力 

 私は、昔からRCAケーブルも電源ケーブルも自作して使用していた。

 

 最近はRCAケーブルに関しては、サブウーファーに使っているベルデンの8412意外は、audioquestなどのメーカー製を使っている。

 

 

 

 

 これは購入した機器の箱に入っている付属ケーブルよりも、自作したケーブルのほうが好みの音質に追い込みやすいからだ。

 

 線材とプラグの組み合わせで何種類か電源ケーブルを作るとそれらをアンプやCDプレーヤー、ネットワークプレーヤーと入れ替えて何通りも音の違いが発見できる。

 そのいろいろな組み合わせの中から自分の好みの音を見つけるのがオーディオの醍醐味の一つでもある。

 

 

・ラックスマンのプリメインアンプを購入したが、、 

 

 現在メインシステムで使っているラックスマンのプリメインアンプL-505UxⅡは、まだ購入して2年ほどだ。

 

 

 家に届いて箱を開けると、リモコンとその電池と電源ケーブルが付属していた。

 

 私は、役目を果たして交代するDENONのプリメインPMAー2000Ⅱに刺していた自作の電源ケーブルを、当たり前のように新しいラックスマンのプリメインアンプに刺した。

 

 

 

 ラックスマンのプリメインアンプ付属の電源ケーブルは、ラックスマンのロゴ入りで、しかもオーディオメーカーの老舗らしくプラグの極性を示すマークがきっちりとついてた。

 

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 このケーブルを使ってもよいのだが、今まで使っていた電源ケーブルはしっかりとエージングも進んでおり、それを使うとアンプ単体のエージングによる音の変化が明確になると思って、付属のラックスマンの電源ケーブルは押し入れにしまい込んでいた。




・2年後に聴いたラックスマンの電源ケーブル
 
 2年も経てばアンプ自体のエージングも進み、これ以上は大きな変化をせずに緩やかに劣化していくのみだと思う。

 しかし、未だに電源ケーブルは時々交換して音の変化を確かめて(楽しんで)いる。

  

 今まで何本か電源ケーブルを作成したが、AETの線材とAETのプラグを使って比較的お金がかかった電源ケーブルはすべて売り払った。

 

  その中で今、手元にあるのはカナレやフジクラ、ベルデンの線材で作成した電源ケーブルがほとんどだ。

 

 

  これらの電源ケーブルはAETなどの高純度銅などは使っていない、いわゆる普通のタフピッチの銅で作られた線材だ。

 

 そのタフピッチのケーブルに、好みのプラグを取り付けてチューニングしている。

 

 AETの高純度の銅線は確かにきれいな音質なのだが、気がつけば機器から取り外してあまり繋がれることはなかったので、他の資金の調達の為にフリマアプリで売ってしまった。

 購入された方はAETの電源ケーブルで高音質になったと喜んで下さったので良かったのではないかと思う。

 

 

 それ以降メーカー製のものは、audioquestのあまり太くない電源ケーブルを1本購入したのみで、これは現在インフラノイズのAR-2000という機器に使用し好感触を得ている。

 

 

 

 

 

 ・ラックマンの電源ケーブルを試す


 いつものように休日なので、メインのオーディオシステムで音楽を聴いていると、ふと押入れに閉まっておいたラックスマンの電源ケーブルを思い出した。

 

 この間、押し入れから粗大ごみに出す為に、古い座椅子を引っ張り出した時、一緒に飛び出してきたラックスマンの電源ケーブルが頭の片隅に残像として残っていたのだろう。

 

 ネットワークプレーヤーのパイオニアのN-70Aに繋げていたカナレの2sqの電源ケーブルと取替えてみた。

 

 

 

  アンプを購入時に一度だけつなげて少し試したぐらいで、殆どどんな音がしたかも覚えていなかった。

 

 今回は試しにアンプではなく、ネットワークプレーヤーにつなぐ。

 

 とくに予備知識も無くどんな音がするのか想像していなかったが、出てきた音は非常にゆったりとして落ち着く。

 かと言ってまったり感だけでなく高音のシンバルの響きがきれいだ。

 低音はあまり沈み込まないがこれも余韻などがよく表現されている。

 

 音楽全体がゆっくり時間を掛けて流れている感覚になる。

 

 逸品館のYoutubeの動画で清原社長が言っていたと思うが、情報量が多くなると音楽がゆっくり聴こえるという言葉を思い出した。

 

 これは面白い発見をした。

 

 ネットで調べてみると、ラックスマンのアンプに付属している電源ケーブルには、JPA-10000という型番がつけられて販売されている。

  

 これはどこからの話か解らないが、その付属ケーブルの評判がよいのでラックスマンが販売する事としたらしい。

 

 さらに調べてみるとJPA−15000という型番で上位機種があるという。

 これもネットの評価はかなりよく、レビューをみると「低音の量感が増える。」「情報量がアップした。」「レンジが広がった。」など超高額なメーカー製の電源ケーブルが多い中、ラックスマンのJPAー10000は購入価格で7,000円ほど、JP−15000は18,000円ほどで、他のオーディオケーブルメーカーの高額商品と比べると良心的な価格だと思う。

 

🌟ラックスマン JPAー10000

 

 

 

 🌟ラックスマン JPA15000

 

 

 

 

 これらラックスマンの電源ケーブルは、線材に高純度OFCというスピーカーケーブルではよく使われている無酸素銅を使用している。

 AETなど他メーカーも純度の高い線材を使用しているが、それよりもラックスマンの電源ケーブルはホット側とコールド側の2本の線をあえてツイストせずに平行に作られており、線自体も断面で言えば丸型では無く、平べったい楕円型の構造である。

 

 なるほど、

 

 スピーカーケーブルも平行ケーブルを引き裂いてツイストすると音が変わる。

 逆にツイストしているケーブルを解いても音が変わる。

 平行ケーブルは、音が開放的で伸びやかと言われている。

 

 ケーブルは手触りで大まかに音の傾向を想像できる。

 

 固くタイトな被覆のものや固く練り合わせたものは、音も硬い傾向。

 

 柔らかい被覆や平べったい平行ケーブル(特に2本のケーブル間が広いもの)は伸びやかな音で柔らかい響きのいい音がする。

 

 ラックスマンの電源ケーブルがその形状からうかがえるような、非常に響きの良い開放感のあるゆったりした音だった。

 

 昔からラックスマンは真空管アンプやA級アンプを発売しており、私が学生時代オーディオが流行ったその頃は、アルパインラックマンという会社名でトランジスタアンプなのに真空管がアンプの小窓から見えるというハイブリッドプリメインアンプを発売していた。

 

 ラックスマンは、昔から一貫して音の響きという情報量を追求しているメーカーなんだと思う。

 

 その思想が電源ケーブルにも現れているのだろう。

 しかも、それがプリメインアンプを購入すると付属の電源ケーブルとして箱に入っているというのだから、その徹底ぶりにはオーディオファンとして感動すらおぼえる。

 

 このようなメーカーにはこれからも、末永くオーディオファンを楽しませる製品を造り続けて欲しいと心から願うのである。

 

 

 

 

2020年2月17日

 

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