迷ったら高画質な有機ELテレビがおすすめ!
【もくじ】
有機ELテレビがオススメな理由
いままで、ブラウン管テレビからプラズマテレビ、液晶テレビ、有機ELテレビを使ってきて、購入して後悔が無いのは今のところ有機ELテレビだ。
ブラウン管テレビやプラズマテレビの良さは、いまさら店頭で比較できないが、液晶テレビと有機ELテレビの比較は可能だ。
有機ELテレビと液晶テレビの比較
・視野角が広い 有機EL>液晶
・コントラストが高い 有機EL>液晶
・色乗りが良い 有機EL>液晶
・動画に強い 有機EL>液晶
・黒色が深い 有機EL>液晶
・サイズの多さ 有機EL<液晶
・消費電力の少なさ 有機EL<液晶
・画面の焼付き問題 有機EL<液晶
・重量の軽さ 有機EL<液晶
・価格のやすさ 有機EL<液晶
以上、ざっとこんな感じだが、私自身は55インチ有機ELテレビと49液晶テレビを持っており、さらに実家でも有機ELと液晶テレビがあるが同じ印象だ。
マスターズのタイガー・ウッズでプラズマハイビジョンに感動していた時代
約20年前だったか、実家では当時29インチのブラウン管テレビから買い替えていた。
42インチのハイビジョン・プラズマテレビを初めて観たときは、ちょうど4月でゴルフのマスターズが放送されていた。
タイガー・ウッズがバリバリの時代だ。
プラズマテレビで観るオーガスタのゴルフ場の芝生の質感、タイガー・ウッズの赤いゴルフウエア、アゼリアの鮮やかな花の色、鳥のさえずりが聴こえる木々に見とれてた。
自分の家ではSONYの29インチのブラウン管テレビで、VHSのビデオデッキでよくPGAなどのゴルフ中継を録画して観ていたころだった。
家に帰って観るアナログのブラウン管テレビはケーブルテレビにもかかわらず、輪郭はゴーストがうっすら見られるし、色乗りがわるいし、42インチから比べると29インチはかなり小さな画面だった。
実家のプラズマテレビも20年ほどの年月がたっており、リビングで終日ついているプラズマテレビはちょとた暖房器具というくらい消費電力も大きかった。
初めて家で観た有機ELテレビの圧倒的な感動
2年前くらいだったか、年末年始に実家に帰っていたとき、母親がリビングの42インチのパナソニックのプラズマテレビの調子が悪いと嘆いていた。
それもそのはず、フルハイビジョンではなく、ハイビジョンテレビが出てまもない頃の商品で、相当な年月が経っている。
逆に今まで良く持っていたなと思うくらい。
元旦にもかかわらず、車で10分位の家電量販店では初売りセールが行われていた。
母親が次に買うのは有機ELテレビがイイとのことだった。
母親は贅沢はしないが、なぜかテレビはいつも最先端の大きいものを欲しがる。
ネットの価格を大体頭のなかに叩き込み、車に母親を乗せて家電量販店のテレビコーナーを見に行った。
パナソニックとSONYとで迷ったが、当時はSONYが圧倒的に画質が良かった。
2チューナーがネックになるが、実家はブルーレイレコーダーがあるので気にならない。(当時は地デジとBSフルハイビジョンのみで、4Kチューナーは非搭載。)
4Kチューナーをあわせて買うとSONYからキャッシュバックされるキャンペーンがやっていたのでソニーの55インチ有機ELテレビと4Kチューナー を買うことになった。
店頭で見る有機ELテレビのデモ画面は美しいと感じるが、地デジ放送はとても見れたものではなかった。
当時の家電量販店のテレビコーナーも店員によっては、地デジをみるなら液晶テレビが良いと強く主張する人もいたぐらいだった。
いざ実家に有機ELテレビが納品された日には、私はあいにく仕事で立ち会えなかった。
事前にレコーダーやLANケーブルの引き回しなどのメモを書いて渡していたが、父親が納品しにきた作業員の方に上手く説明できないのか、私に電話がかかってきた思い出がある。
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驚いたのは、テレビにお金をかけるのは反対だった父親が電話で「めちゃくちゃ綺麗やわ!」と感動していた事だ。
地デジは大丈夫?と私が聴くと、「前のプラズマテレビより鮮やかでリアルだ!」という。
この地デジの画質を観た父親の評価には疑問があったが、後日実家に行き初めて家の中で観る有機ELテレビに釘付けになった。
店頭であれだけ汚かった地デジが、すごく綺麗に映っている。
とくにコマーシャルはかなりの高画質だ、BSの4K放送も増設のチューナーで観させてもらったが思ったほど差がなかった。
4Kがすごいのではなく、有機ELという方式が画質の良さの決め手だということを理解した。
それから自分の家に有機ELテレビを買いたい思いが募ってきた。
東芝42インチ液晶テレビレグザも録画機能が怪しくなってきた頃、10年経過したので思い切って私の家にも有機ELテレビを導入した。
LG製の有機ELテレビの録画機能と比較すると東芝のレグザが抜きん出ていることも解った。
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しかし、海外では有機ELテレビはLGが高評価だ。
テレビの大きさの目安は「部屋の帖数×0.8 」
部屋にあったテレビの最適な大きさは、部屋が6帖であれば50インチくらいだと思う。
私の経験から感じた目安としては、「部屋の畳数(帖数)×0.8」を目安にテレビの大きさを考えれば良いと思う。
テレビのカタログに乗っている4kテレビの最適視聴距離は短すぎるように思う。
実際6畳間の寝室にSONYの49インチのエリア液晶のBRAVIAを使ってちょうどよい感じになっている。(目安:6帖×0.8=48インチ)
リビングも6畳間だが、仕切りの戸襖を撤去し隣の部屋とつづいている空間となっているので、55インチのLGの有機ELテレビにした。
「部屋の帖数×0.8」の目安からすれば55インチは約7帖弱の部屋が最適になるので、6帖では55インチは確かにモノとしては大きいのだが、当時発売されいて有機ELテレビの最小サイズが55インチなので無理して置いた。
万能なサイズ感!48インチ有機ELテレビの登場
寝室に49インチに液晶テレビを購入して満足していたが、いくらSONYのエリア駆動液晶といえど、リビングにあるLGの有機ELテレビの画質と比べれば発色に違和感がある。
SONYの絵作りはいつも高画質に視せるのが絶妙にうまく、49インチ液晶では最高と思っていたのだが。
待望の48インチの有機ELテレビが登場!
あのときに、48インチの有機ELテレビが発売されていたら買っていたに違いない。
絶妙な大きさの「畳数×0.8」で6帖の部屋には48インチがバッチリ合うし、しかも有機ELという高画質、ハイコントラストで、部屋を暗くして観ても色あせが無い有機ELがイイに決っている。
有機ELテレビをオススメするわけ(オーデイオビジュアル)
オーディオを30年以上趣味にし、合わせてテレビをつかったホームシアターもやっている。
オーディオは使いこなしによって、大きく音が変わるが、映像の場合にそれをあまり感じない。
AVシステムは、ディスプレイが命。
ここを外すと後で後悔することになってしまう。
サラウンドで映画を見るとき、部屋を暗くしたほうが映像に引き込まれてイイ感じになる。
ホームシアターを趣味にしている方ならお分かりと思う。
しかし、液晶テレビはいくらエリア駆動の液晶パネルでも、真っ暗な部屋では有機ELテレビには逆立ちしても敵わない。
有機ELテレビは、Amazon prime video や Netflixはもちろんブルーレイプレイをつなげてサラウンドで映画などを観ると高画質映像を手に入れた喜びが味わえる。
映画だけでなく、バラエティやドラマ、アニメ、昔の映画など子供から年配の方まで楽しめる。
最新のテレビを買うなら、ぜひネットに繋いでサブスクを観よう!
テレビでテレビ放送だけを観るのはもったいない!
4Kなど画質や音質が向上するにつれ、インターネット環境がますます重要になってくる。
ADSLなどは基地局と離れると速度が出ず低画質しか再生出来なくなる。
インターネットはテレビ以外の家電でも今後必要になるだろうし、スマホも家ではWi-Fiに繋げは節約できるので、ネット回線は電話回線よりも我々の生活に必要不可欠になってきている!
特に高画質の有機ELテレビならインターネットはぜひ高速な光回線を導入して観てほしい。
4K HDRやドルビービジョンの息を呑む高画質が堪能できる!
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インターネット選びをまるごとサポート!2020年8月13日更新
2020年7月25日初回投稿