人生を豊かにする! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

団地住まいのサラリーマンが如何にして低価格で高音質をねらうのか! オーディオ歴史約40年の使いこなし術をご紹介!(☆初心者からマニアまで☆)

ソニーの大画面テレビが傾いている訳。It's a sony !

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テレビを見下ろすと楽になる。

 

・食堂のテレビは首が痛い。

 

 春はや夏は高校野球。

 4年に1度のワールドカップ。

 そして今年はオリンピックの年。

 

 食堂にはテレビがある。

 それも小さなテレビだ。

 

 客は飲食をしながらテレビを見上げている。

 

 テレビはどの客からも観えるように上の方に設置されている事が多い。

 

 昔は重たいブラウン管テレビ📺だったので、14〜20インチぐらいのものが棚に乗っかっていた。

 

 

 神棚のように高い所にあるので、食べながらテレビを観ていると首が疲れてくる。

 

 食堂は飲食を終えると店を出て行くのでまだそれでも良いのだが、家庭でテレビを見上げて観ていると長時間は耐えられないと思う。

 

 

・テレビ台をカットした話し。

 

 私のリビングのテレビの下にはMX-20と言うテレビとテレビ台の間に挟むように作られた自作のスピーカーがある。

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www.audiojazzlife.com

 

 長岡鉄男氏設計のスピーカーだが、作成当初は、私のリビングのテレビは29インチブラウン管で、このスピーカーを導入するとスピーカーの厚み分だけ高くなってテレビを見上げてる事になる。

 

 しばらくしたら慣れるものだと思っていたが、家族にも評判が悪く私も映画を観ていると疲れてくる。

 

 そして思い切って、テレビ台をスピーカーの厚みの高さだけ自分でカットした。

 テレビ 台の収納力は落ちたが、高さ的には前と同じになり観やすくなった。

 

 

 
・間に合わせのはずがジャストサイズ

 

 実家のテレビは、以前42インチのプラズマテレビだった。

 パナソニックの専用のテレビ台でテレビと一体化するように取り付けられていた。

 

 当時のプラズマテレビはベゼルの幅が結構あり、42インチでも実際には現在の50インチ位の液晶テレビの大きさほどの幅がある。

 

 そのプラズマテレビは当然4Kではなく、フルハイビジョンでもないハーフ?ハイビジョンテレビだった。

 

 そろそろ古くなてきたので、2年前の正月に実家のテレビを55インチ有機ELテレビに買い替えた。

 

 

 新たにテレビ台も買う必要があるのでテレビ売り場に置いてあるテレビ台を見て回るが結構な値段がする。


 

 ふと、以前妹の部屋だった洋間に置いてあるローボードを思い出した。

 

 アンティーク調のローボードで、かなり背が低いのだが取り敢えずそれで凌ぐ事にして、本格的なテレビ台は後日、家具屋で買うことにした。

 

  

 実家に55インチの有機ELlテレビ が納品される時に、私は立ち会えなかったので新しいテレビを見るのは後日になる。

 

 その日は、妹の部屋からローボードをリビングに運びおろして私は自分の家に帰った。

 

 

次の月、

 

 久しぶりに実家に帰ると、真っ先にリビングの新しいテレビを見に行った。

 

 以前のプラズマテレビとは違い、ローボードに載せているのでテレビ画面は大型化したがローボードを含めた高さは低く収まっている。


 しばらくは有機ELテレビの画質の美しさに魅了された。

 

 42インチから55インチになった大画面に圧倒されたが、不思議と圧迫感は無い。

 

 テレビが大型化したにもかかわらず、部屋がスッキリした。



 私は大画面の場合、目を動かす範囲が広くなるので疲れるのではないか?と思っていたが、長い時間テレビを観ていてもまったく疲れない。

 

 圧迫感が無いのに大画面に圧倒されるという矛盾が不思議に思えた。

 

 リビングで見るテレビは、ソファーに座る場合、少し見下ろすぐらいが良い事に気づいた。

 

 妹の部屋にあったローボードは、”間に合わせ” どころか最適な高さだったのだ。

 

 

・傾いている有機ELテレビ

 

 実家が購入したソニーの有機ELテレビは、設置するとやや後ろに傾いている。

 

 

 

 ソニーは大画面テレビをリビングなどソファーで見下ろす事を想定して、敢えて傾きをつける設計をしているのだ。


 リビングでは、食堂のテレビのように高い位置に置くと部屋もスッキリしないし、くつろいで観る事はできない。

 

 ソニーのテレビは画質もよくデザインもよく考えられていると思う。

 

 

 

 

 

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 以前、「床で聴く シンプルスタイル」というスピーカーを低い位置に設置する場合のセッティング術を記事に書いたが、テレビも床に近づくほど低い位置にあると部屋の中での圧迫感が減って目線が下の方になる。

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 ☝️この記事は、オーディオシステムの提案だったが、後ろに傾いているソニーの有機ELテレビ は、そのまま床に置いて直接座ってシンプルに生活するスタイルにも打ってつけだと思う。

 

 

 

  

 最近はテレビが大型化しつつ価格も安くなってきた。

 それに伴って高さの低いテレビ台も安くなってきている。

 

 

 

 

 

 テレビは買い替えてもテレビ台を買い替えていない場合や、テレビを観ていて首が痛くなる場合は一度テレビ台を見直してみては如何だろうか?

 

 

 

 やっとの思いで購入したテレビを見下ろすのも、気分が良いものである。

 

2020年3月9日

 

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