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デスクトップオーディオでセッティングしやすいスピーカー選び

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デスクトップオーディオ セッティングに影響されにくいスピーカーの選び方

 

 

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デスクトップに置くスピーカー  セッティングに注意!



 スピーカーは、セッティングによって音が変わる。

 

 デスクトップやチェストやローボードの上に置くスピーカーはセッティングの影響を受けやすい。


 

 特に天板の反射で音が被りやすい。



 デスクや家具の上に置くスピーカーを選ぶ場合は、概ね小型ブックシェルフ型スピーカーを選ぶことが多いと思う。

 

 ブックシェルフとは本棚のことで、本来は本棚に収めて使うスピーカーを指す、、と言いたいところだが、実際そのようなスタイルでスピーカーを設置することは少ないのではないだろうか?



 

 小型ブックシェルフでも専用のスピーカースタンドが売られているように、ある程度スピーカーの周囲には空間を設けたい。



 

 

 しかし家具などに乗せるスピーカーはさりげなく置きたい。


 小型ブックシェルフスピーカーの多くは2wayユニットの構成になっていることが多い。

 

 

 

 ウーファー(ミッドウーファー)とツイーターの組み合わせだが、ウーファーユニットがエンクロージャーの正面バッフルの下ギリギリのところに付いている事が多い。

 

 このようなスピーカーをデスクや家具の天板にそのまま置くと、ウーファーユニットの音がもろに天板に反射することになる。

 

 反射は音作りをする上で必ずしも悪いものでは無いが、場合によっては音を濁らせたり、バランスを崩したりすることがある。

 

 これを解消するためには、スタンドやウッドブロックなどで距離を取ってやることが必要になる。

 

 しかし、デスクトップや家具などの天板にスピーカースタンドなど使うと物々しくなりがちだ。



 もし、これからデスクトップやチェストなど上に置く為のスピーカーを購入しようと検討されているのであれば、少しでもセッティングし易いものが良い。

 


セッティングし易いスピーカーとは?

 

 ポイントは「ユニットがエンクロージャーの底すれすれに取り付けられていない」事である。

 

 ウーファーユニットでも結構な高音が出ているので、ユニットの周りに空間がないと反射によるボーカル帯域の濁りや低音の篭りなど複合要因となって音質に影響する可能性が高い。

 

 ユニットの配置が底から高い位置にあると、デスクや家具の天板による反射から少しでも逃れることができる。

 

 このような観点から小型ブックシェルフ スピーカーを選んでみた。

  

BW-607W

 

2ウェイ・バスレフ型
ドライブ・ユニット 1 x 25mmアルミニウム・ドーム・トゥイーター
1 x 130mmコンティニュアム・コーン・ミッドバス

周波数レンジ 40Hz~33kHz
公称インピーダンス 8Ω(最低3Ω)
高さ300m  幅165m  奥行207mm
 質量 4.7kg

ペア約70,000円

 

 

 

 KEF Q350WN

  

2ウェイバスレフ型 ○ 使用ユニット 165mmアルミニウム Uni-Q、25mmベンテッド・アルミニウム・ドーム HF ○ 再生周波数(自由音場) 42Hz (-6dB) ○ 周波数特性 63Hz-28kHz (±3dB) ○ クロスオーバー周波数 2.5kHz ○ 最大出力 110dB ○ アンプ入力 15-120W ○ 感度 87dB (2.83V/1m) ○ 公称インピーダンス 8 Ohms (最低 3.7 Ohms) ○ 寸法 高さ x 幅 x 奥行き : ・358 x 210 x 306 mm  重さ 7.6kg 

ペア約75,000円

 

 

 

ELAC Debut B5.2

 

形式 : 2 ウェイ・バスレフ

周波数特性 : 46Hz-35000Hz

インピーダンス : 6Ω

能率 : 86db 2.83v/1m

クロスオーバー周波数 : 2200Hz

ツイーター : 25mm クロス・ドーム

ウーハー : 135mm アラミド・コーン

 (WxHxD) : 180×341×234mm重量 : 5.9kg

 

 

 

TANNOY - Autograph mini/GR

 

 

 

エンクロージャー型式 バスレフ方式(リア)
使用ユニット 10cm同軸2ウェイ(高磁束密度マグネット/100mmファイバーパルプコーン型ウーハー/19mmチタニウムドームツイーター)
能率 85dB(W/m.1kHz)
連続許容入力(RMS) 50W
最大許容入力(瞬間) 200W
入力インピーダンス 8Ω
クロスオーバー周波数 2kHz
周波数特性(±3dB) 106Hz~54kHz
エンクロージャー仕上げ ウォールナット無垢/突き板仕上げ
エンクロージャー容積 3.45ℓ
外形寸法(W×H×D) 209mm×356mm×156mm
質量 4.4kg/台
ペア約350,000円 

 

 

 

Fyne Audio F500

 

出力音圧レベル 89 db
インピーダンス 8 Ω 許容入力 60 W
再生周波数帯域 45Hz~34kHz ハイレゾ  
カラー 木目系
サイズ・重量
幅x高さx奥行 200x325x320 mm 重量 7.3 kg

 

 

 

<自作用エンクロージャーとユニット>

 これらは、フォステクスのスピーカー組み立て用のエンクロージャーとユニットだが、フルレンジユニットがエンクロージャーの上の方に取り付けられているので非常に音の通りが良い。

 

P800−EとM800-DBは、どちらも実際に使っていた事があるが、どちらも音がこもる事はなく、特にインシュレーターを必要としなかった。

 

 

FOSTEX フォステクス
P800-E スピーカーbox[P800E]

仕様 型式:バスレフ型
外形寸法:100(W)×200(H)×148(D) mm
内容量:1.86L
チューニング周波数:101Hz
板厚/材質:t9パーティクルホールド
取付可能ユニット:P800K、FE83En、FF85WK
総質量:約800g
バッフル穴寸法:Φ73
付属品:木ネジ×4個、ワッシャー×4個

 

 

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FOSTEX M800-DB(1本)

 

 

型式:ダブルバスレフ型
寸法:132(W)×298(H)×200(D)mm(ターミナル含まず)
内容積:5.3L(第1キャビ1.9L/第2キャビ3.2L)
チューニング周波数:68Hz
質量:1.8kg(1台)
材質:MDF t12(バッフル)、MDF t9(天、底、側面、裏板)
仕上げ:チェリー調
付属品:木ネジ×4本、パッキン×1枚
適合ユニット:M800*、FF85WK、P800K、FE83En

 

 

 

   

 

 

 

 

 

私のサブシステムのスピーカー(お勧めしない例)

 

 実際、私のサブシステムはチェストの上に2way小型スピーカーをセッティングしている。

 

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 CAMBRIDGE AUDIO SX50

 

 スピーカーは、ケンブリッジオーディオのSX50だが、写真を見ていただくとお解りだと思うが、チェストの天板とプリメインアンプにウーファーが密接している。

 

 私は、BGM用として使っており余り気にはならないが、正面から聴くと音像などの不満はあるのは確かだ。

 

 ウーファーの取付位置が高い SX-60の方を選ぶのが正解だったかも知れない。

 

 

CAMBRIDGE AUDIO SX60-BK

 

 

 

感度89dB

周波数レスポンス41Hz-22kHz

インピーダンス8オーム

ツィーター:シルクドームツイーター1 x 25mm(1インチ)ミッド/ベース:1 x 165mm(6.5インチ)ドープペーパーコーン

340 x 200 x 272mm

重量5.0kg

ペア約36,000円

 

 

 小型ブックシェルフ型スピーカーの選び方として、ユニットの位置も検討材料の一つとしてみてはいかがだろうか?

 

 

 すでにデスクトップオーディオを実践していて、しばらくスピーカーを買い換えない場合は、是非、仰角セッティングを試してみて欲しい。

 

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 セッティングがビシッと決まれば、スピーカーケーブルなどアクセサリーの音の変化も敏感に反応しオーディオが楽しくなる事間違いなし!

 

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2020年7月9日更新

2020年4月24日(初回投稿)

 

 

 

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