リビングにもプライベートルームにもおすすめ!
白いおしゃれなピュアオーディオ
【もくじ】
黒はオーディオの伝統色?
80から90年代ごろ、日本製のオーディオ機器の色と言えば黒かシャンパンゴールドの2色が主流だった。
今でもブルーレイレコーダーやAVアンプは黒が主流。
個人的にはAVシステムは、映像を映し出すテレビやプロジェクターが主役なので機器類は目を引かない黒が良いと思う。
しかし、黒いオーディオ機器は直ぐにホコリが目立ってしまうし、アンプやCDプレーヤー、スピーカーが全て黒いと良くも悪くも威圧感がある。
家具や雑貨の無印商品などナチュラルカラーを好まれる方からすれば、黒いオーディオ機器はあまり歓迎されないだろう。
スマホやノートパソコンなどはカラーバリエーションがあり、購入する際は何色にしようか?と悩むのが楽しいものだ。
私自身、オーディオ機器ではないのだが、リビングに置いているパソコンのプリンターが壊れて、新しく白色のプリンターに買い替えてみたところ、部屋が非常にスッキリとして感じが良くなったという体験をしている。
残念ながら白いアンプやCDプレーヤーはあまり見当たらないが、シルバーであれば昔のシャンパンゴールドより白っぽいので部屋に置いてもスッキリする。
でも、ラックスマンはブラスターホワイトという色で発売している。
そういうことで、今回はリビングなどに置くとオシャレな白いオーディオをピックアップしてみた。
見た目だけでなく音質的にも期待のできるメーカーから選んでいるので、ご自分のリスニングスペースに設置しているイメージしながら見ていただけると面白いと思う。
高音質と評判の「白いスピーカー」たち
SPEKTOR 6 [W:ホワイト] DALI [ダリ]
構成 :2way
周波数特性(+/-3dB):43Hz~26.0kHz
クロスオーバー周波数:2.5kHz
入力感度(2.83V@1m):88.5dB
インピーダンス:6Ω
・ツイーター:25mmソフトドーム
・ウーハー:165mm×2
バスレフ型
バスレフチューニング周波数:41.0Hz
ターミナル:シングル
外形寸法(H×W×D):972mm×195mm×313mm(スパイク未装着時)
質量:13.8kg
価格 約36,000円(1本)
DALI SPEKTOR1W(ダリ スペクター)
周波数特性:59Hz~26.0kHz
入力感度:83.0dB
インピーダンス:6Ω
クロスオーバー:2.1kHz
ユニット構成:中低域:115mmコーン
高音域:21mmソフトドーム
1本あたりの外形寸法(HxWxD):237mmx140mmx195mm
1本あたりの質量:2.6kg
価格 約25,000円(2本1組)
Q.A 3030I WHT Qアコースティクス
形式: 2ウェイ・バスレフ式
周波数特性: 46 Hz~30 kHz
ツィーターサイズ: 22 mm
ウーハーサイズ: 165 mm
定格インピーダンス: 6Ω
推奨入力: 25~75 W
感度: 88 dB
クロスオーバー周波数: 2.4kHz
寸法: 高さ 325 mm × 幅 200 mm × 奥行 329 mm
本体重量: 6.4 kg
価格 約45,000円(2本1組)
Q-Acoustics - Concept 500/グロスホワイト
形式 仮想同軸2ウェイ・バスレフ式
周波数特性 41 Hz~30kHz
ツィーターサイズ 28 mm
ウーハーサイズ 165 mm x2
定格インピーダンス 6Ω
推奨パワー入力 20~200W
サイズ 高さ1150 mm 幅400 mm 奥行350 mm
本体重量 42 kg(1本)
価格 約570,000円(2本1組)
FOCAL カンタ ナンバー 1
KANTA No1 CARRARA WHITE LQR
形式: 2ウェイ・バスレフ型ブックシェルフ
ユニット構成:
-27mm’IAL3’ピュアベリリウム・インバーテッド・ドーム・ツィーター
-16.5cmFlax’NIC’TMD’ミッドウーファー
クロスオーバー: 2400Hz
インピーダンス: 8Ω
出力音圧レベル: 88dB
推奨アンプ出力: 25~150W
周波数特性: 46Hz~40kHz
外形寸法: 422(H)×234(W)×391(D)mm
重量(本体): 13kg/1台
価格 約730,000円(2本1組)
FOCAL カンタ ナンバー 2
KANTA No2 CARRARA WHITE LQR
システム:3-wayバスレフ型 フロアスタンディング
ユニット構成
・27mm「IAL3」ピュアベリリウム・インバーテッド・ドーム・ツイーター
・16.5cm Flax「NIC」「TMD」ミッドレンジ
・16.5cm Flax「NIC」ウーファー×2
クロスオーバー周波数:260Hz/2700Hz
インピーダンス:8Ω
出力音圧レベル:91dB
推奨アンプ出力:40~300W
周波数特性:35Hz~40kHz
外形寸法:1118(H)×321(W)×477(D)mm
重量:35Kg/1台
価格 約600,000円(1本)
B&W 606
仕様 2ウェイ・バスレフ型
ドライブ・ユニット 1 x 25mmアルミニウム・ドーム・トゥイーター、1 x 165mmコンティニュアム・コーン・ミッドバス
周波数レンジ 40Hz~33kHz
感度 88dB
公称インピーダンス 8Ω (最低3.7Ω)
寸法 ・高さ: 340mm ・幅: 190mm ・横幅: 324mm ○ 質量 6.75kg
価格 約89,000円(2本1組)
B&W 603
仕様 3ウェイ・バスレフ型
ドライブ・ユニット 1 x 25mmアルミニウム・ドーム・トゥイーター 1 x 150mmコンティニュアム・コーンFSTミッドレンジ 2 x 165mmペーパー・コーン・ウーファー
周波数レンジ 29Hz~33kHz
感度 88.5dB
公称インピーダンス 8Ω (最低3Ω)
寸法 高さ: 1055mm(プリンス含む)/985mm(キャビネットのみ) 幅:320mm(プリンス含む)/190mm(キャビネットのみ) 奥行: 370mm(プリンス含む)/340mm(キャビネットのみ) 質量 24.5kg
価格 約110,000円(1本)
個人的にリビングのサブシステムに、Q Acousticの 3030iがサイズや価格的にも良さそうなので検討してみたいスピーカーの一つだと思った。
高音質と太鼓判が押せる!「白いレコードプレーヤー」
見出しが言い切っているが、実際に私が使用しているレコードプレーヤーの色違いが発売されていたのでこのような見出しになっている。
なぜなら本当に音が良いからである。
TEAC - TN-3B/ホワイト(TN-3B/W ベルトドライブ・アナログプレーヤー)
TEAC以外のメーカーも、白いレコードプレーヤーを発売されている。
他にもある!白くて洗練されたオーディオ機器
冒頭でも述べたが白いアンプは非常に少ない。
ラックスマンのアンプなどはブラスターホワイトといっても、実際には白よりもシルバーぽい。
トライオードからは白い真空管プリメインアンプが発売されている。
デノンからは最近人気のネットワークCDレシーバーが発売されている。
今、注目!!のミュージックストリーマー「NODE2i」
一番気になるのは、NODE2i というミュージックストリーマー。
これをオーディオシステムにつなぐと、ワイヤレスネットワークプレーヤーとして活用できる。
ワイヤレスネットワークプレーヤーはすでに国内外から発売されているが、ブルーサウンドと言うカナダのオーディオメーカーが開発した、このNODE2iは様々なフォーマットやクラウドサービスに対応しており、もっと早く出してほしかった待望の装置である。
ハイレゾが聴けるサブスクリプション の Amazon Music HD をパソコンに直接つながなくても、NODE2i をアンプやアクティブスピーカーなどに繋げば再生することが出来てしまう。
Amazon Music 以外にも、Spotify や deezer などにも対応している。
(対応クラウドサービス)
Spotify, Amazon Music, TIDAL, Deezer , Qobuz, Murfie, Napster, KKBox, Bugs, Taihe Music ZONE, SoundMachine.
NODE2iに搭載しているDACは、32Bit 192kHz
ともちろんハイレゾ仕様になっている。
(対応フォーマット)
MP3, AAC, WMA, OGG, WMA-L, ALAC, OPUS
ハイレゾは、おなじみのFLAC, WAV, AIFFの他、高音質で注目のMQAに対応している。
NODE2iの上級機?の、POWER NODE2i は、アンプと一体になったストリーマーで、
そのままスピーカーをつなぐだけで音楽再生が出来る。(結構、在庫切れな場合がある。)
今ハイレゾ配信が聴ける!Amazon Music HD が90日間無料!なので、NODE2i を検討してみるのも良いかもしれない。
白くておしゃれな✨高音質ピュアオーディオが似合う部屋にお住まいの方が羨ましい。😌
2020年8月11日更新
2020年4月25日初回投稿