人生を豊かにする! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

団地住まいのサラリーマンが高音質を求め続ける! オーディオの使いこなし術をご紹介!(☆初心者からマニアまで☆)

デジタルでもアナログが音質を左右する

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 普段、音楽を聴くにせよ、テレビを使って動画をみるにせよデジタルデータを音源としていることのほうが多くなってきている。

 

 インターネットの光回線など通信品質の向上により益々情報量が増えユーザーにとっては楽しみや選択肢が増えてきている。

 

 しかし、スマホで音楽を聴くにしても、PCオーディオにしても、サブスクなどがハイレゾ化によって音質の差別化が図られているが、音源の高品質化を十分に引き出すためには実はアナログが重要だったりするのである。

 

 

アンチデジタル派ではないアナログ派の意見

 

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一見デジタルの情報量の差が決め手のようだが?

 

 CDから始まったデジタル音源(ソフト)も今やダウンロードやストーリミングにとって変わってきている。


 音楽データはネット環境があってPCやネットワークプレーヤーやストリーマーのようなデジタル機器がデジタル信号を受けDAコンバータによってアナログに変換される。

 

 デジタルから変換されたアナログ信号は、アンプで増幅されスピーカーから音声が発せられる。


 最近はスマホの中のデジタル音源がWi-FiやBluetoothで直接スピーカーから音楽が流れるような商品に人気があるようだが、実はBluetoothスピーカーの内部にはデジタルをアナログに変換するDAコンバータが備わっている。

 

 自宅や屋外でスマホの音源を気軽に聴くための BluetoothスピーカーのJBL FLIP5にしろ最終的にはアナログに変換された音を聴いている。

 

 決して最新のコーディックに対応しているものではないがJBL Pebblesで音楽を聴くとJBLというオーディオメーカーの音作りの旨さにいつも感心させらている。

 

 

 

JBL FLIPS5

 

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 PCにUSBケーブルで繋ぐことの出来るJBLのバスパワードスピーカーにしても、そのスピーカーに内蔵されているDACコンバータによってアナログに変換されスピーカーから音が鳴っている。

 

 このJBL PebblesもJBLの音の聴かせ方の上手さが感じられる。

 

 これはオーディオの老舗であるJBLのアナログ回路とスピーカーの設計によるものが大きいのではないか?

 

JBL Pebbles

JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 【国内正規品】


 

 

 いずれの方式もデジタルからアナログに変換された音声は、内蔵されたアンプで増幅され、スピーカーケーブルを通ってスピーカーユニットに送られている事になる。

 

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 デジタル機器の宣伝文句にサンプリング数◯◯◯Hzのハイビット、コーディックは○○○対応と扱うデジタルデーターの大きさで高音質化が図られるように書かれているが、最新のハイビット、ハイサンプリングの数千円のデジタルオーディオ機器は、それよりビットやサンプリング数が劣る高級なCDプレーヤーと比較しても音質的に優れているとは限らない。

 

 

 これは如何に高性能なDAコンバータを使っているかと、如何に高性能なアナログ回路が備わっているかの違いだと言える。

 

 

アナログ回路が音を左右するCDプレーヤー


 私は30年程前にオーディオを始めたがFMチューナーとカセットデッキを除くと、CDがレコードにとって変わろうとした時代だった事もありレコードプレーヤーを購入せず、デジタル音源であるCDプレーヤーを購入した。


 従って、デジタルを真っ向から否定するアンチデジタルのオーディオマニアではないが、メインシステムやサブシステムのアンプを交換したりスピーカーケーブルやアナログケーブルを交換してつくづくアナログ信号の重要さに気づかされている。


 学生時代に通ったオーディオショップの店長は仕切りにサンスイのCDプレーヤーを勧めてきた。

 

 その頃はCDプレーヤーというとソニーやケンウッドやデンオン(今やデノン)が人気があったが、サンスイの特にバランス回路を積んだCDプレーヤーが良いとオーディオショップの店長は言っていた。

 


 しかし当時の私は、まだ自分の耳よりオーディオ雑誌の評論家の星の数を信じていたのかサンスイとは別のメーカーのCDプレーヤーを買ってひと月もたたないうちに友人に半額で譲り、サンスイのCDプレーヤーに買い替える事という事態になった。


 そのサンスイのCDプレーヤーに変えると桁違いに良い音質が得られた。 


 まさにオーディオショップの店長の言うとおりだった。

 

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 次もまたサンスイのCDプレーヤーに買い替え満足していたが、それが壊れて買い替える頃には残念ながらサンスイのオーディオ製品はなくなっていた。

 

 その後はパイオニアのCDプレーヤーに買い替え、さらにパイオニアのネットワークプレーヤーを買い足したが、今でもあの頃のサンスイのCDプレーヤーの音を懐かしく思う。

 

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 パイオニアのネットワークプレーヤーもアナログ回路に力を入れておりプリメインアンプをラックスマン に変えてバランス接続をするとなるほどと思う音がでた。

 


 今、サンスイのバランス回路を積んだCDプレーヤーがあったらどんな音が出ていただろか?

 

 人は過去の思い出を美化されがちだが、今後もネットワークプレーヤーなどのデジタル機器でもデジタルのスペックを追い求めるだけより、如何にアナログ回路にお金をかけているかにも注目した方が良いと思う。

 

 

 

 


 私はアンチデジタル派ではないが、ハイレゾでもMQAなど新しい魅力的なデジタル音源を活かすためには、尚更アナログ回路にも注視しておいたほうが良いと思う

 

 

 

 

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2020年10月24日

 

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