レコードプレーヤーの高音質再生手法 〜簡単な基本から効果的な使いこなし方まで〜
2022年に入ってからアナログレコードの売り上げはCDを完全に上回る勢いらしい。
デジタルオーディオはCDからストリーミングに移行し、AmazonMusicやSpotifyなどのサブスクで多くの楽曲が簡単に聴けるようになった。
そんな中アナログレコードという媒体はCDよりはるかに大きなアルバムジャケットやレコード盤など、その形あるものが音楽好きの所有欲を満たしてくれる。
個人的にアナログレコードはノスタルジーに浸るというよりも、音楽の艶かしさやレコードプレーヤーという装置がオートマチックではなくユーザーの使いこなしに委ねられている事に趣きを感じる。
レコード盤に刻まれた溝が音になるまでには、レコード針で溝をトレースした振動がカートリッジで発電され微弱な音声信号となり、それをフォノイコライザーでLIAAカーブなどを原音バランスに復元しつつLINEレベルまで増幅され、さらにパワーアンプで増幅してようやくスピーカーから音となって耳に到達する。
入り口で起こったことが良くも悪くも、はるか先のスピーカーで拡大された状態で現れることになる。
従ってレコードプレーヤーは使いこなしによる影響がとても大きい。
アナログレコードは歴史が古いので使いこなしについては、さまざまなアプローチがあると思うがここでは基本をしっかり抑えつつ、初心者でも出来るだけ簡単に且つコストの嵩まない高音質再生の方法を【まとめ】として記載している。
レコード再生の第一歩を踏み出して、レコード盤の溝に刻まれたアーティストの姿を自分のシステムで再現してみてほしい。
レコード再生があなたにとって素晴らしい体験となりますように!
【もくじ】
レコードプレーヤーの組み立てからセッティング
レコードプレーヤーはCDプレーヤーと違って、届いた箱から出して配線するだけでは良い音が鳴らせない。
レコードプレーヤーが届いて箱を開けてみると、だいたいのプレーヤーはキャビネットとトーンアーム、プラッターやカートリッジがバラバラで梱包されている。
それらは自分で組み立てする必要があり、家電量販店で買ったエアコンや冷蔵庫のように運搬してきた人が組み立ててはくれない。
レコードプレーヤーを導入したいが、この自分で組み立てをするということが購入に踏み切るまでのハードルを上げているかも知れない。
しかし、取り扱い説明書どおりにやればレコードプレーヤーは意外と簡単に組み立てられるものである。
しかし、心配はいらない。
取扱説明書と聞いただけで面倒くさいと思われた方は下の記事を読んでみて欲しい。
実際に私が購入したTEAC TN-3Bというベルトドライブ 式のレコードプレーヤーだが、家に届いて開封して組み立て設置した様子を写真付きで説明している。
レコードプレーヤーを組み立てができたら、次はラックの上でセッティングをする。
✅レコードプレーヤーの【組み立て方】は👇こちらのから!
レコードプレーヤーのセッティングで行う基本的なことは以下の5つ
- レコードプレーヤーの水平設置
- オーバーハング調整とカートリッジの角度調整
- トーンアームのゼロバランス調整
- カートリッジの針圧調整
- アンチスケーティングの調整
①レコードプレーヤーを水平に設置する
これは基本中の基本で、レコードプレーヤーは水平になるようにラックなどに設置する必要がある。
適当に置いても再生できるが、ミュージシャンが目の前で演奏するように高音質再生を目指すのであれば、できる限り水平に設置すること。
水平に設置しなければ、後述のトーンアームのゼロバランス調整や針圧調整を合わせても、レコード針とレコード盤が正しく接することができない。
必ず水準器を使ってレコードプレーヤーを水平に設置してほしい。
②オーバーハング調整とカートリッジの角度調整
レコードプレーヤー本体をオーディオラックに水平に設置したら、次にトーンアームの先に取り付けるカートリッジを調整する。
ユニバーサルトーンアームはカートリッジをヘッドシェルごと交換できるので、簡単に好みのカートリッジに交換することが可能である。
交換するカートリッジごとにオーバーハング調整やカートリッジの取り付け角度を調整しておく必要がある。
オーバーハング調整とは、ヘッドシェルとトーンアーム接合部から針先までの距離をレコードプレーヤーの取説などにある規定値に合わせることだ。
これはカートリッジとヘッドシェルを取付けているビスを緩めて、カートリッジをスライドさせて行うことができる。
カートリッジは小さくて繊細なので、カンチレバーを曲げないように気をつけて行ってほしい。
次にゲージを使ってカートリッジがレコード盤の内周側と外周側の両方でレコードの溝に対して正しい向きになるように調整する。
これがずれていると針飛びする恐れがある。
カートリッジはヘッドシェルを介してトーンアームに取り付けられている。
カートリッジとトーンアームが一体となってスムーズに針がレコードの溝をトレースするためには、カートリッジの微細な角度調整が必要だ。
上記のレコードプレーヤーの【組み立てかた】の記事とあわせて下記に紹介する記事にも目を通して見てほしい。
簡単なオーバーハング調整方法は👇こちらから!
③トーンアームのゼロバランス調整
トーンアームのゼロバランス調整は最初のうちから目分量でやらないほうが良い。
目分量でトーンアームを水平にしてみてもゲージを使って確かめてみると思いの外ズレていることがわかる。
トーンアームのゼロバランスを毎回目分量で行っていると、カートリッジの音を毎回バラついた状態で聴いていることになってしまう。
またトーンアームの水平がゼロバランス調整できっちり出ていない場合は、針圧調整してもカウンターウエイトに刻まれている針圧の目盛りと針圧計の数値がズレている場合がある。
これはカウンターウエイトの目盛りがいい加減なのではなく、自分で目分量で行ったゼロバランス調整のほうを疑ったほうがよい。
下記の記事はゼロバランス調整で注意したいことが書かれている。
上記までに紹介した記事とあわせて目を通して見てほしい。
誰でもうまく出来る「ゼロバランス調整」については👇こちらから!
④カートリッジの針圧調整
針圧調整は針圧計で測って行う。
針圧計はデジタルで表示されるので一目瞭然だ。
但し、トーンアームのゼロバランスを正確に行なっていることが前提条件である。
繰り返しになるが、カウンターウエイトの目盛りと針圧計の数値がズレているなら、ゼロバランス調整をゲージを使ってトーンアームのゼロバランス調整をやり直してみて欲しい。
ゲージを使ってきっちりとトーンアームの水平を出して、カウンターウエイトを回し針圧調整すると、針圧計とカウンター目盛りの数値は一致していることと思う。
👇針圧計の使い方は👇こちらから!
⑤アンチスケーティングの調整
最後にアンチスケーティング目盛りを合わせる。
アンチスケーティングとは何か?
レコードを再生しているとき、トーンアームはレコード盤の中心に向かって引っ張られる力(インサイドフォースと言われている)がかかっている。
これを打ち消すためにトーンアームをレコード盤の外側に引っ張るための機構がアンチスケーティングである。
基本は針圧と同じ数値にアンチスケーティングの目盛りを合わせておけば良い。
例えば針圧を1.8gで合わせたらアンチスケーティングのダイヤルを「1.8」ぐらいの位置に合わせる。
微調整は耳で聴いて左右のスピーカーのセンターにメインボーカルや楽器が定位するか確かめながらダイヤルを動かしてみると良い。
但しあまり神経質になりすぎるとわからなくなる。
レコード盤による微妙な違いもあるので程々にすれば良いと思う。
しかし、簡単でわかりやすい方法として、目で見て合わせるには溝の無いレコードを用意してターンテーブルを回し針を下ろしてもその位置に留まるようにすれば良い。
これはトーンアームのレコード盤の内側に向かう力とアンチスケーティングで外側に戻す力が釣り合っている状態になる。
レコードプレーヤーのハウリング対策
レコード再生の難関のひとつはハウリングとの戦いである。
レコード再生の際にボォーーーという低周波がつきまとうのがハウリングだ。
ハウリングが出ると音量が上げられず、音質うんぬんよりも音楽再生そのものがまともに出来なくなる。
ハウリングは治ったかと思ってもあるとき突然再発する場合がある。
やっかいなのが、レコード再生で音楽を聴いているときに気づかずにハウリングを低音の厚みとして聴いてしまっている事だ。
この勘違いを無くすためには、まずハウリングマージンを把握することから始めることをおすすめする。
ハウリングの解決策は主に4つある。
- ハウリングマージンを知る
- オーディオラックの見直し
- オーディオボードの活用
- インシュレーターの活用
①ハウリングマージンを知る
ハウリングマージンを知るということは何なのか?
これはレコードを再生する際に、ハウリングが発生する手前までどれくらいボリュームを上げられるか?という限界点を知ることである。
最低でもボリュームの位置を12時を超えるくらいはハウリングマージンを稼いで欲しい。
理想はフルボリュームでもハウリングが発生しないことなのだが、最初のうちは自分のオーディオルームで出せる最大音量まではハウリングを発生しない事を目標とする。
ハウリングをなくして、レコード盤に刻まれている低音を安心して再生できると音全体の見通しが良くなり、アナログレコードの艶めかしさが感じられるようになる。
ハウリングマージンの調べかたはこちら👇をご参考に!
②オーディオラックの見直し
ハウリングはスピーカーから発せられたら振動が床を通じてラックに伝わり、ラックに乗せているレコードプレーヤーに伝わっておこる。
まずはオーディオラックを強化する。
フラッシュ構造の家具を使っている場合は、15mmから30mmのしっかり中身の詰まった合板やパーチクルボードや無垢の板で作られたものに変えるとよい。
例えば
YAMAHA GTラックは30年前からオーディオ雑誌の視聴室やオーディオ評論家の方の定番アイテムとなっていた。
オーディオラックは重量があり鳴きの少ないものを選ぶ。
昔、自作で15mmの合板を2枚貼り合わせたオーディオラックは石のように硬くて重かったが明らかに高音質になったのにはかなり驚いた経験がある。
③オーディオボードの活用
振動に弱いオーディオラックはオーディオボードでラックの天板を強化する必要がある。
オーディオボードはいろいろあるが、人工大理石がコスパが良くおすすめだ。
AIRBOW DCBシリーズ コーリアンボード 1枚 (440×490mm 厚さ12mm)など何枚も購入し重宝している。
サイズが色々あるのでラックの天板に載せるレコードプレーヤーだけでなく中段に敷くのもよい。
👇下の記事ではコーリアンボードをラックの防振対策として使用している。
④インシュレーターの活用
インシュレーターはレコードプレーヤーのところで振動を吸収する。
上記のようにラックやオーディオボードで残った振動を最後に吸収するべきで、弱いラックにインシュレーターを使うと腰砕けの音になってしまう。
インシュレーターは本来なら無い方が良いが振動のエネルギーはそう簡単に抑え込めない。
レコードプレーヤーに限らずオーディオ機器はしっかりした土台の上に乗せて残った振動をどうコントロールするかがポイントになる。
振動を吸収することに特化したインシュレーターは東京防音 ソルボセイン がよかったが、今はもう少し硬めの音極振というシリコン系のインシュレーターをレコードプレーヤーの脚の下に敷いている。
また意外なことに、プリメインアンプにAETのインシュレーターを履かせたら、なんとハウリングがおさまったということもある。
おすすめのインシュレーターの記事は👇こちら!
アースケーブルについて
ハウリング対策について振動の制御が重要と話してきた。
それと同じくらい厄介なのがハムノイズである。
ハムノイズはアースを接続することで解消することが多いが、アース線をレコードプレーヤーとアンプに直接接続したり、レコードプレーヤーとフォノイコライザーにアース線を接続し、フォノイコライザーとアンプの間はアースを接続しないなどケースバイケースである。
これは自分で試してみるしかない。
そんな音声信号が流れているわけではないアースケーブルでも、別の線材に交換すると音が変わるから不思議だ。
おすすめのターンテーブルマットとスタビライザー
レコードプレーヤーを買うとフェルトやゴムのターンテーブルシートが付属してくる。
これはレコード自体が真っ直ぐになっていない場合にガタツキや振動を防ぐ役割がある。
ターンテーブルシートの素材は、ゴム系やフェルトだけでなく、皮や和紙やステンレス、プラスチックなど様々なターンテーブルシートが存在する。
色々あるのはそれだけ素材の音で変わるということで、絶対的なものはないとも言える。
個人的に気に入っているのはアクリル製のHudson Hi-Fi ハドソン ハイファイ ターンテーブル プラッターマットという商品で色やスケルトンでデザインが良いのと何より軽量級のレコードプレーヤーから力強くクリヤーで響きの良い音に大変身する。
👇アクリル製のターンテーブルマットはコチラからwww.audiojazzlife.com
市販のターンテーブルシートで好みの音を追求するのもレコード再生の楽しみのひとつかもしれない。
そして、私が使っているレコードスタビライザーは、ターンテーブルの軸をばねで挟むようになっており軽量級のレコードプレーヤーには重宝する。
レコード盤を強く押さえつけたいときやそうでないときな力加減で調整できる。
今は売っていないが、挟み込むタイプであれば、最近では下のようなものがある。
カートリッジの使いこなし
カートリッジには大きく2つに分けるとMC型とMM型がある。
オーディオテクニカのVM型はMM型カートリッジの仲間として扱われる。
私がメインで使っているものは、特に高級なカートリッジではないが、使いこなしで普及型のカートリッジも驚くほど音がよくなる。
詳しくは👇こちらから!
TEAC TN-3B-A/CH のような軽量級のレコードプレーヤーでもカートリッジの音の違いは手に取るようにわかる。
特に’50年代のジャズのモノラルレコードを聴くのならモノラルカートリッジは1つ持っておきたい。
モノラルカートリッジ使って聴くモノラルレコードは格別だ!
超定番のMC型カートリッジDL103も使いこなしで感動的な音質になった!
オルトフォンのDJカートリッジVLNは「 ザ・モダン・ジャズ・カーリッジ」だった!
シェルリード線の交換
シェルリード線はカートリッジとヘッドシェルを繋ぐための線だ。
このたった4cmのシェルリード線を交換するだけで、普及型のカートリッジが見事に高音質に変わる。
カートリッジをあれこれ買い替える前に、是非ともシェルリード線の交換を試して欲しい。
私は持っているカートリッジのシェルリード線は、すべてKS-Remastaのものに交換している。
KS-Remastaのシェルリード線
フォノケーブル選び
昔のレコードプレーヤーのフォノケーブルはレコードプレーヤー本体から直に出しされて交換出来なかったが、最近のレコードプレーヤーはRCA端子がありフォノケーブルを交換出来るようになっている。
フォノケーブルといってもレコードプレーヤーに付属しているものは、よく見る赤白のRCAケーブルだ。
しかし、カートリッジによってこのRCAケーブルを吟味するとカートリッジの良さが活かされてくる。
MM型カートリッジは静電容量の少ないケーブルが良く、MC型カートリッジは直流抵抗の低いケーブルが良いとされている。
これはあくまでも目安として自分のシステムと好みの音で選ぶケーブルも変わってくると思う。
但し、CDプレーヤーで使用して気に入っていたRCAケーブルがレコードプレーヤーと相性が良いとは限らない。
無難なのはフォノケーブル用に開発されたRCAケーブルだ。
フォノケーブルは自作でも良いが、ベルデン8412のような静電容量の大きいケーブルはハイ落ちになるのであまりおすすめしない。
モガミ の2549や2534あたりが、静電容量が少なく直流抵抗も低く音質が良いので幅広くおすすめ出来る。
単体のフォノイコライザー
プリメインアンプにPHONO端子がある場合はMC型とMM型の切り替えがあったりするが、最近のアンプではMM型しかなかったり、ましてやPHONO端子自体がついていないアンプもある。
プリメインアンプにPHONO端子が無い場合は、単体のフォノイコライザーを用意すればよい。
レコードプレーヤー→フォノイコライザー→アンプのLINE入力という接続の仕方でレコードが再生できる。
私が使っているラックスマンのプリメインアンプにはPHONO端子がありMC型もMM型も使えるが、EQカーブ調整型真空管ラックスマン製真空管フォノイコライザー・キット (ONTOMO MOOK)を使っているのでアンプにはPHONO端子ではなくLINEに入力している。
これは好みの音を追求してのことだが、ラックスマンの真空管フォノイコライザーはEQカーブをリニアに調整するという趣味性に富んだ商品で非常に面白い。
レコードのクリーニング
中古レコードはホコリやカビ汚れが付着していることが多々ある。
これが音質に悪い影響を及ぼしている。
クリーナーやブラシでサッサっと払うだけで汚れが取れれば良いが、スマホなどのライトでレコード盤を照らして確かめて欲しい。
ライトに照らされたレコード盤を見ると、こびりついた頑固な汚れやカビ、過剰に振りかけられたレコードスプレーの固まりや手垢などの油分が付着している。
これは思い切って洗浄した方がよい。
レコード洗浄機が有れば楽ちんだが、結構高価なのでレコードのコレクションが500枚や1,000枚くらい集まれば超音波洗浄機を購入しても良いと思うが、初めのうちは手洗いで中古レコードから洗ってみると良いと思う。
レコードの手洗いについては、人によってやり方が違うが、汚れぐあいなどによって様々なやり方を記事にしているのでその中から自分のやりやすい方法を試してみてほしい。
なお、レコードを洗うことで新品のレコードに帯電している静電気も除去できるので、中古レコードの洗浄に慣れたら新品のレコードも洗ってみてほしい。
👇こちらの記事では実際に購入した中古レコードの様々な洗浄の仕方を紹介している。
レコードの普段のお手入れ
前項でレコードの手洗いの手法について紹介したが、ここでは普段のレコード盤のお手入れとして、ターンテーブルにレコードを載せて再生する前と再生した後にはホコリ取りを行うようにすると汚れの付着を最小限に抑えられ、レコード洗浄する頻度も減ってくる。
プチプチという音はレコードにつきもので、あまり神経質になりすぎても疲れてしまうが、高音質再生をするという意味ではレコードの溝に余分なものが付着しては困るのである。
👇こちらの記事に、ホコリ取りの手法を紹介しているので参考にしていただきたい。
接点のクリーニング
機器のRCA端子やケーブルのRCAプラグは綺麗にしておくのがオーディオの鉄則。
音声信号を次につなげるための接点はつねに綺麗に保ちたい。
カートリッジのシェルリード線の接続端子も清掃
カートリッジ取り付けられているヘッドシェルとトーンアームの4つの接点は見落とされがちだが、音がおかしい場合にメーカーへ修理の相談をすると、まずこの接点を綿棒で汚れ落としをすることをアドバイスされるらしい。
【まとめ】
以上、アナログレコードの組み立てからセッティング、使いこなしや普段のメンテナンスまでひと通りのことを記載した。
冒頭で述べたようにやり方は他にも色々あり、購入するレコードプレーヤーによってはそのまま当てはまらない場合もあるかもしれない。
この記事は【アナログレコードの再生についてのまとめ】なので、迷ったときやこれからチャレンジしたいときなど、いつでも読み返してみると何かしらの解決策やヒントが見つけられると思う。
目的は音楽をより素晴らしく鳴らすためであるが、手をかけられるというアナログレコード再生の楽しさも感じとっていただければ幸いだと思う。
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【もくじ】
2022年7月2日
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