人生を豊かにする!! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

高音質を求め続ける方へ贈る!私のオーディオ経験をご紹介(☆初心者からマニアまで☆)

高画質4Kテレビ時代の今、テレビジョン(子供時代の記憶の中のテレビ)を振り返る

〜テレビの移り変わり〜  

◆子供の頃のテレビの記憶

・最初の記憶の中のテレビ

 実家、すなわち私が生まれ育った家だが、子どものころから家にはテレビがあった。

 一番古い記憶では、白黒の14型テレビだったと思う。

 今のテレビのような画面がフラットで枠が細いものではなく、画面はブラウン管独特の丸みを帯びたガラス面で画面の横にダイヤル式のチャンネル切り替えがあった。

テーブルみたいに4本脚が長く伸びていて画面の上には針金を輪っかにしたようなアンテナが置いてあった。

1958年 ナショナル 14形テーブル T-14R1

 

 もちろん画面はモノクロで、今のような子供の好きなカラフルなキャラクターなどは映るはずもなく、正直このころのテレビのアニメや子供番組は何一つ覚えていない。

 この白黒テレビで見た映像の記憶は、漫才だったか?、歌番組だったか?どこかのホールの生放送で、突然画面が揺れだしたと思うとテレビの中の司会者もキョロキョロして、「今スタジオが揺れましたねー!。」と言っていた記憶がある。家が揺れたときと一緒に画面の中の人も地震だ!といった事が、子供の私としてはすごく不思議な事で理解できなかった。子供の体験としてすごくインパクトがあったのだと思う。

 

 14インチといえばノートパソコンの画面ほどだが、当時は14型と言っていたと思うが、”型=インチ”かどうか?申し訳ないが勉強不足で解らない。

 しかし小さな画面には変わりはなく、これを家族みんなでテーブル越しに見ていたことになる。

 

・カラーテレビが来た!

 つぎのテレビの記憶は、18型のナショナルのテレビで、我が家初のカラーテレビだった。

 これも届いた日の記憶は思い出せないが、仮面ライダーやおばけのQ太郎から歌番組、洋画劇場などを見た記憶があるので相当な年月これを使っていたのだと思う。 

 カラーテレビだったので、色も記憶に残っている。 

 形は木製家具の中にブラウン管をはめ込んだようなデザインで、テレビ台も専用の木目調で両開きの扉がついていたように記憶している。

ナショナル 18形 TH18-E25

 当然リモコンもなくチャンネルを変えるときは、テレビのところまで行ってダイヤルをカチャカチャと回すのである。

 子供の私は妹と観たい番組が異なるとチャンネルの切替合戦が始まる。

 エスカレートするとテレビが壊れるかというくらいチャンネルをガチャガチャ回すので、母親が怒ってはチャンネルのツマミを引っこ抜いて、軸だけ残るようにするのである。まるで公園の水道の蛇口ようにハンドルがない状態で回せなくなる。

 

 歌番組で好きな歌手の歌を録音しようと、ラジカセをテレビの前に置いて出番が来そうになったら ”お母さん喋ったらあかんで!”と言いながらラジカセの録音ボタン(赤いRECボタンと再生ボタンを同時にガチャと強く押さなかればならない)を押した覚えがある。

 あとでその録音テープを再生すると母親の咳をこらえている音やガタガタ、カサカサと私達家族の気配が満載に録音されている。

 歌手の歌声は遠くの方から小さく聞こえる程度しか録れていなかった。

 このころはうちの父親はカメラの趣味は多少あったみたいだが、オーディオ関係に関しては興味がなかったようで、イヤホン端子からラジカセの入力端子にケーブルで繋いで録音するような知識は、全く持ち合わせていなかったようだ。

 

◆現在のテレビ

 私が子供のころは、このように一家に一台のテレビを家族で奪い合うという日々をすごしていた。

 今はインターネットに繋げられるテレビが有り、スマホを一人一台持ち、タブレットもありどこでも自分の好きな動画を見られるようになり、家族一緒にテレビ番組を観る事が少なくなった。

 しかし、うちの家族(私と妻と娘)は、リビングの55インチLGの有機ELテレビの奪い合いをしている。

  妻は韓流ドラマ、娘はジャニーズかアニメ、私はドルビーサラウンドで映画を観たいのだが、女ふたりにはかなわない!!

 せっかく有機ELテレビで、部屋を暗くして大音量で存分にドルビーデジタルサラウンドで映画を観るぞ!!という決心で頑張って購入したのにもかかわらず、なかなか私の思い通りにならないのが現実である。

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  娘が今の私と同じ年齢になったころには、今この時間がどんな思い出にかわっているのだろう?

 そんな事を考えると、なんだか少し寂しくなってきた。

 父親は、娘に弱いのである。

 

2020年2月8日

 

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