人生を豊かにする!! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

高音質を求め続ける方へ贈る!私のオーディオ経験をご紹介(☆初心者からマニアまで☆)

オーディオ高音質の手法 振動を理解する。

振動について理解しよう。

・振動には大きく分けて2種類ある。それは、空気振動と個体振動だ。

 マニアの方はご存知だと思うが、振動を制するものはオーディオを制すると言っても良いほどオーディオは振動を制御する事が永遠のテーマだ。


 当然、オーディオシステムで音を再生すると振動はスピーカーから発生する。


 スピーカーは、ユニットの振動板の振幅によって空気を振動し音波となって私たちの耳に到達する。

 

・空気振動とは

 空気振動は、祭りや運動会などの太鼓の演奏などで腹に響くと言う体験をお持ちの方も多いと思う。


 生の音の再現を目指す場合、この体験のように空気振動をスピーカーから再生する事が理想だが、なかなか一般的な住環境では近隣騒音妨害になるので難しい。

 

個体振動とは

 スピーカーからある程度の音量を出すと、床が振動しているのを足の裏で感じとれる場合がある。


 これは空気振動とは別に、ものを伝わって振動する個体振動というものがある。


 空気振動は主に部屋の壁などの反射による音質への影響があるが、

 個体振動は、スピーカーの振動がスピーカーを設置しているスタンドやラックを通じて違う場所にあるプレーヤーやアンプなどに伝わってくる。

 この振動が、機器の足から機器の筐体に伝わってパーツを振動させてしまう。

 

 

オーディオ機器は振動に弱い。


 アンプなど機器の内部の写真をカタログや雑誌で見られた事があると思うが、トランスや大量のコンデンサ類、CDプレーヤーなど回転系のメカなど色々なパーツがところ狭しと並んでいる。

 

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 これらが振動すると余分な音を付加されたりロスしたりして再生音質に影響を与えてしまう。
 その振動からパーツ類を守る為、各メーカーは振動に強い筐体を作ったり、オーディオアクセサリーとして他種多様なインシュレーターが昔から発売されているのである。


 しかし、インシュレーターなどのオーディオアクセサリーだけで、簡単に振動を制御出来れば良いのが、なかなかそれだけでは効果が少ない。

 

 その前に、個体振動を機器のもっと手前の段階で制御する必要がある。


 その対策をスピーカーの設置している台やアンプなどの機器類を設置しているラックに対してする必要がある。


 ラックやスピーカー台は、部屋の床に設置しているのがほとんどだが、まず床に個体振動が伝達しにくい対策をする事が最重要だ。


 この事を理解しといないと、いくら高級なスピーカースタンドやインシュレーターを用いても振動エネルギーは思いのほか大きいのでなかなか改善しない。

 

■手順としては、

 ①床の振動対策

 ②スピーカーの設置について

 ③アンプやプレーヤーを設置しているラックに対する振動対策

 ④インシュレーターなどによる振動制御

 ⑤オーディオ機器本体に対する振動制御 


 できるだけ①から⑤の順番に進めていく事をおすすめする。


 対策に着手する前に、原因である振動と言うものを理解することが重要だと思うので今回は振動について簡単に説明させていただいた。

 

 次回より手順に沿ってその手法を説明していきたいと思う。

 

2020年1月22日

 

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