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高音質を求め続ける方へ贈る!私のオーディオ経験をご紹介(☆初心者からマニアまで☆)

オーディオ高音質化!振動対策シリーズ 床の振動対策3つのポイント

床の対策をするとオーディオは高音質になる!

 

 

高音質化の為の床の対策方法

 

 前回の記事で、オーディオを高音質にする使いこなしの基本である振動について理解する事をお話した。

www.audiojazzlife.com

 

 オーディオについて振動を対策する為には、下の5つの手順がある。

 

 

振動対策の手順

  ①床の振動対策

  ②スピーカー設置について

  ③アンプやプレーヤーの設置・ラックについて

  ④インシュレーターについて

  ⑤オーディオ機器本体に対する振動制御 

 

 理想は①から⑤の順番に進めていく事が理想だ。

 

 まず土台を固めなければならない。

 

 ここを理解していないと、いくらオーデイオアクセサリーで対処しようとしても上手くいかないからだ。

 

 今回は①について説明したいと思う

 

① 床の振動対策3つのポイントと方法

 

 床の振動対策をするには、以下の3つのポイントがある。

 

<3つのポイント>

 1・床の構造を知る事

 2・床の強度の高い場所を狙う事

 3・床の補強をする事

 

 

1・床の構造を知る

 私の住んでいる建物構造は鉄筋コンクリート造で、一般の木造建築よりは強度は高いものの和室のため床は畳敷きになっている。

 

 一度、畳をめくった事があるが、建物の躯体であるコンクリートスラブの上に木の角材で出来た根太と言うものを組み、その上からコンパネ(ベニヤ合板)を貼り、その上に畳を載せている。

 

 コンクリートスラブは躯体なので頑丈に出来ているが、コンパネも12m厚であれば良い方で意外と薄いものが使われている。

 

 角材の根太で支えているところは比較的強度は増すが、根太は900mmのピッチ(間隔)で組まれる事が多く、根太の効いていない箇所は極端に言えばトランポリンのようになっており強度が低い。

 

 洋室は畳ではなくコンパネの上からフローリングやクッションフロアやPタイルや塩ビタイル、カーペットなどが貼られているが、畳敷きよりは有利な用に思えるが、和室は床全体を畳で押さえ込んでいるので床鳴りが起こりにくいとうメリットが有る。

 

 但し、畳は硬性が低いのでオーディオ機器を設置する場合には対策が必要となってくる。

 

 

2・床の強度の高い場所を狙う

 根太構造の床の場合は、根太の位置を探ってその位置が強度が高いはずなので

そこを狙ってスピーカーを置く。

 

 根太の位置は、床を手でノックするように叩いて音の響きの少ない箇所が概ね根太の位置だ。

 

 畳みの場合は自分がスピーカーを置きたいと思う場所の畳みをめくって探る事ができる。

 

 しかし仕上げがフローリングやカーペットなどの場合、手で叩いてもわかりづらい場合があるので、床を足のかかとなどで強めに蹴ってみるとよい。 

 

 ただしマンションなど共同住宅の場合は、くれぐれも下の階や近隣からクレームの出ないよう自己責任で、無理をしないようにして欲しい。

 

 ⬇このような壁内や床下の探知機も発売されている。

 

 尚、上記で床の構造を説明したが、根太がない床もある。

 

 コンクリートスラブに直接モルタルを塗って、直に畳やフローリングなど仕上げ材を貼っている場合だ。

 

 この場合は強度の位置を探り当てる必要は基本的にないが、なるべく水平な場所を見つける事がコツ。

 


3・床の補強をする

 上記で床の強度が高い箇所を突き止めたら、更に強度を高める為に床を補強する。

 

 補強すると言ってもなにか、釘などで打ち付ける訳じゃなく、なるべく面積が広く分厚い重量のある板を置く事でで床の補強が出来る。

 

 分割した板を並べるのではなく、できるだけ1枚モノの方が良い。

 

 ホームセンターなどで購入出来る24mm厚のベニヤ合板が手に入りやすいと思う。

 

 サブロク板と言って、畳1枚分やふすま一枚分くらいの約1800mm×約900mmの大きさ板がホームセンターの木材コーナーに種類や厚み別に立てかけてある。

 

 

 

 

  体力と搬入に問題無ければ一枚使いをするのも良いが、重たくて一人ではなかか難しいと思う。できれば手伝ってもらえる人がいると良いと思う。

 

 スピーカーの大きさにもよるが、スピーカー1台あたりに板を置くためには、900mm×600mm、600mm×450mm、450mm×300mmなど設置可能な寸法でできるだけ面積の広い方ものの方が補強としては良い。

 

 やる気があれば重ね貼りして、重量と強度を増してみると効果的だ。

 

 

 他にホームセンターなどで手に入るものとして、コンクリートの溝の蓋が良い。

 

 

  実は私のスピーカーの下に敷いているのは、30年くらい前に作ったコンクリートの溝蓋の表面にブチルゴムテープを何層か貼り同サイズの15mmシナ合板を貼り、更に表面をビロードの布で覆ったものだ。これでコンクリートの固有の響きも抑えられる。

 

 

 

 

 サイズは約600mm×400mm、もう少し大きい方が理想だが、当時このサイズより大きなコンクリートの溝蓋は見つける事が出来なかった。

 

 重さは測った事はないが、同じ大きさの24mm合板よりは遥かに重くて強度があり振動を跳ね返す効果が高い。

 

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 このように自作でもスピーカーボードが出来るのだが、ビロードはホコリが着くので美観的にイマイチだ

 

 コンクリートの板に上から、ベニヤ合板を貼り付け下のようなダイノックシートなどを貼るなどして化粧を施すのも良いと思う。

  

 

 

 

 メーカー製のものは結構高額だが、見た目が良いので予算があるのであれば検討してみてはいかがだろうか?

 

 

 

 他にも、御影石や大理石などを使っても良い。

 

 私のリビングのサラウンドのサブウーファーの下にはウーファーと同サイズの御影石を下に敷いている。

 

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 サブウーファーを直接床の上に置いたときは、地震かと思うほどの地鳴りのような振動が発生していたが、この御影石一枚でピタリと振動が止まり、安心して映画を観られるようになった。

 

 

 

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以上、床の振動対策の3つのポイントを説明させていただいた。

 

 1.床の構造を知る。

 2・床の強度の高い場所を狙う。

 3.床の補強をする。

 

 

 次回は、振動対策手順②のスピーカーの設置についての説明したいと思う。

 

 

2020年5月13日(更新)

2020年1月23日(初回投稿)

 

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