人生を豊かにする!! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

高音質を求め続ける方へ贈る!私のオーディオ経験をご紹介(☆初心者からマニアまで☆)

オーディオマニア サブスクリプションからアナログレコードを想う

サブスクリプションとアナログオーディオ

 音楽にしろ、映画にしろ、ソフトは一つの個体として商品化されていた。

・音楽はアナログレコードやカセットテープ、MD、そしてCDへと

・映画はビデオテープ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイディスクへと

 

 それがiTunesやハイレゾなどインターネットでダウンロードデータで購入するようになり、今はサブスクリプションで定額制で聴き放題の時代になった。 

 

 

 私はCDの普及が始まった時代からオーディオをやってきた。CDアルバムは、1枚で約3000円、2枚組みになると5000円くらいしていたと思う。

 

 そのころの私は高校生でアルバイトをして貯めた金でオーディオ機器を買い、CDも毎月1枚から2枚買うのがやっとだったと思う。

 

 オーディオ雑誌や音楽雑誌、FM放送から情報を得て、次に買う CDをどれにしようかと考えるのが楽しみだった。

 

 私はマイルス・デイビスの音楽にはまっていた。

 マイルスのメジャーなアルバムはほとんど買った。

 

 マイルスの発表したアルバムはかなり多く、とても一度に買える量では無かった。

 特にマイルス・デイビスはジャズの帝王と呼ばれるぐらいで、ジャズを聴かない人でも知っている人は多い。 

 アルバムの解説本や雑誌の特集も多々あり、それを読んでは次に買う CDをどれにしようかとワクワクしたものだ。

 

 アルバムを購入しワクワクしながらCDプレーヤーの再生ボタンを押すと、想像した感じと異なる場合がある。

 

 マイルスのアルバムはこちらの想像とは異なり、いい意味で裏切られる事が多い。

 

 せっかく購入したCDなので何度も何度も聴き直し、良さが段々とわかってくる。

 他のアーティストも同じく、やっと買ったアルバムを何度も聴いて身体に染み込ませる。

 

 

 最近はAppleMusicやSpotify、AmazonMusicなどなどサブスクリプションが普及し、月々1,000円〜2,000円ほど払えば5000万ほどの楽曲が用意されているので、よほどマイナーなものでなければ一生かかっても聞けないほどだ。

 CDアルバムを1枚買うのがやっとだった時代から考えると、CDアルバム1枚分の金額で大量に聴けるというのは音楽ファンにとってこんな有り難いことはない。

 また、おすすめのプレイリストが自動的に与えられ新しい発見もあり、いままで聴いてそうで聴いていなかったアルバムも発見できたりする。

 

 しかし、あまりにも曲がありすぎて、ついついあれもこれもと聴いてしまい、

そのアルバムの良さがわからないまま、第一印象が良かったものだけダウンロードしたり、どんどんお気に入りに入れる作業だけにとどまる事もある。

  アーティストやプロデユーサーやエンジニアたちが、作り上げた1つのアルバムの良さがわかるまで、じっくり聴くという事が少なくなった。

 

 便利になって得るものも多いが、なにかを忘れてしまったという感覚もある。

 

 しかし、月に1回しかアルバムを買えない時代に戻るか?

 今の便利なネットワークオーディオにするか?

 どっちと聞かれたら正直困るのである。

 

 私はCDからオーディオを始め、実はまだレコードプレーヤーを本格的にオーディオに導入した事がない。

 サブスクリプションなどで情報を得て、特に気に入ったアルバムのアナログレコードを購入して聴くなどの両立ができると良いのかもしれない。

 

 音楽の楽しみ方は人それぞれだし、時代に応じて変わっていくものだが、

 

 もっとゆったりとした時間を過ごし、レコードに針を落として手塩にかけたオーディオシステムで、レコードを1枚ずつじっくり満喫できるような生活を過ごしたいと考えるようになってきた。

 

 今持っているラックスマン のプリメインアンプ もフォノイコライザが付いているので、今更ながらアナログレコードプレーヤーもシステムに導入してみようかと検討し始めている。

 

 

 2020年1月21日

 

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