人生を豊かにする!! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

高音質を求め続ける方へ贈る!私のオーディオ経験をご紹介(☆初心者からマニアまで☆)

思い出の曲♪はるか遠い記憶に包まれる。

<忘れる記憶、蘇る記憶>

・昨日の晩ご飯はなんだったっけ?

・この服どこで買ったのかなぁ?

・あの映画のタイトルは?

・この人なんて名前だっけ?

 簡単なことなはずが、なかなか思い出せない。

 資格試験や入試などであれだけ勉強したのに今さっぱり思い出せない。

 

 でも、ふと子供の頃の記憶が蘇るときがある。

 それは映像としてだけでなく匂いや痛みや恐怖感や温度感や音など。

 

<娘の記憶>

 うちの子供が小学1年生の頃。

 私は何気なく娘に "どうやって生まれてきたの?" と聞いてみた事がある。

 「なんか、お父さんとお母さんが私をよしよしと可愛がってくれてたから。」

と娘は言う。

 いったいどういう事だろう?

 私は面白くなり "じゃあ、どこで見てたの?" と聞くと

「なんかフワフワした雲の上から見てたよ。」

 続けて娘は、「男の人か女の人かわからない顔の見えない光ってる人が、子供たちに色のついたボールを選ばせてその人に{あなたはあの家にする?}って言われたので滑り台に乗ってスルスルとお母さんのお腹の中に入った。」

とスラスラと話しをしてくれた。

 この事を中学生になった娘にもう一度聞くと「もう忘れたわ〜」と素っ気なく言う。

 あの頃の娘の話しはなんだったのか?

 保育園で絵本を読み聞かせされた体験やテレビか何かで見た記憶が繋ぎ合わさって、私の質問に瞬時にストーリーが頭に浮かんだのだろうか?

 

 人間の記憶は不思議なものだ。

 

<母の子守唄>

 私も幼い頃の記憶が蘇る時がある。

 母が子守唄を歌うと、いつも私は涙を流していたと言う。

 確かに今でも夢や何かの拍子にこの頃の感覚が蘇る時があり、気がつくと勝手に目が潤んでくる。

 

遠い昔の事なのに。

 

 

<忘れられない曲>

 オーディオを始めた若いころ、私は実家で屋上にFMアンテナを高く立ててFM放送を出来るだけノイズのない高音質で聴いていた。

 ある日、徹夜をして外が明るくなりだしたころ、

 FM放送から鳥の鳴き声が聞こえてきた。それに被せるように綺麗なエレクトーンが入ってくる。

 そして透き通るような女性のハイトーンボイスに耳が奪われた。

 疲れが一気になくなり清々しい感覚がなんとも言えなかった。

 

 今でもあの頃聴いた、あの感覚をまだ忘れていない。

 ♫ Lovin' You  

 

2019年12月30年