気になることは早く済ませておこう!
最近ブログを始めるようになりリビングのサブシステムで音楽を聴くことが多くなってきた。
大きな不満でないがもう少しだけピアノの艶や中低音の甘さを解消するべく、今回はスピーカーのインシュレーターを交換してみることにした。
インシュレーターばかりは視聴できないので分かる範囲で素材を調べて早めに欲しかったのでネットでささっと発注した。
明日中に届けば良いというつもりだったのだが、もう届いた!!
①今朝7時にネットでインシュレーターをポチる。
②昼前11時過ぎに出荷のメール着信。
③夜7時に商品到着(玄関まで届けてもらった)。
なんと発注から到着まで12時間である。
しかもポストに投函でなく玄関まで訪問して届けていただいた。
(なんか申し訳ない気がした。)
ならば早速設置してみよう!
スピーカーは13cmウファー小型2ウェイのケンブリジオーディオSX-50である。
インシュレーターはノーブランドのものを挟んでいる。
今までのインシュレーターは真鍮?をゴムで裏表サンドイッチにしたかなり小粒なもの
今回購入したのはこちら。
ゴム系を避けて探していたらオーディオテクニカの真鍮に片面コルクを貼っているものが販売されていた。ダンボールから開けて初めてパッケージを見たらこのように「明るい音色・・・」と書かれているので選択は間違ってなかったようだ。
商品の表、裏、側面がよく見える親切なパッケージだ。
ケースから引っ張り出すとこんな感じ。
今までのインシュレーターと並べて比較。
設置した状況。
コルク面を下にして設置。
システム全体を見たときの感じも違和感がなく良い。
肝心な音だが、少し高さをかせいだ事も作用してると思うが、低音が締まって明らかにピアノの立ち上がり管楽器などの反応が良くなった。
それでいて低音の響きも十分表現できている。
BGMで聴いているので大きな変化を求めたわけではないが概ね想定どおりの音に変わってくれた。
オール金属のインシュレーターだとチェストの天板にガラスを敷いているので、高音が耳につきすぎるのではないか?オールゴム製だと中高音の響きがあまり期待できないので、今回の金属とコルクを組み合わせたインシュレーターはちょうど良かったと思う。
それにしてもインターネットでのショッピングは2,000円にも満たない手のひらサイズの商品をそれに見合わない大きな箱で玄関先まで運んでくれるのは大変ありがたい。
昔だったら、わざわざオーディオアクセサリーが置いている店に行くのに交通費を使い往復してさらに余計な買い物をしていたところだ。
本来ならば、しばらく様子を見てから音を評価するものだが、すぐに届いたので私も早速この記事を書いた次第である。
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2019年12月15日