人生を豊かにする! ★趣味のオーディオ幸福論★ audiojazz’s blog

団地住まいのサラリーマンが高音質を求め続ける! オーディオの使いこなし術をご紹介!(☆初心者からマニアまで☆)

スピーカーのインシュレーター交換 購入から爆速ファーストインプレッション!

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【小型2wayスピーカーにおすすめ!低価格高性能なインシュレーター】

 

 インシュレーターを発注(気になることは早く済ませておこう!)

  最近ブログを始めるようになりリビングのサブシステムで音楽を聴くことが多くなってきた。

 大きな不満でないがもう少しだけピアノの艶や中低音の甘さを解消するべく、今回はスピーカーのインシュレーターを交換してみることにした。

  インシュレーターばかりは視聴できないので分かる範囲で素材を調べて早めに欲しかったのでネットでささっと発注した。

 

オーディオテクニカ AT6089CK ハイブリッドインシュレーター 8個1組

  明日中に届けば良いというつもりだったのだが、もう届いた!!

 なんと発注から到着まで12時間!

 

 しかもポストに投函でなく玄関まで訪問して届けていただいた。

(なんか申し訳ない気がした。)

 

 早速、設置してみよう! 

 

【contents】

 

小型ブックシェルフにおすすめのハイブリッドインシュレーター 

 サブシステムのスピーカーは13cmウファー小型2ウェイのCambridge Audio スピーカー SX-50 で、今までインシュレーターはノーブランドのものを挟んでいた。

 

 今までのノーブランドのインシュレーターは真鍮をゴムでサンドイッチにしたかなり小粒なもの

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今回購入したのはオーディオテクニカ AT6089CK ハイブリッドインシュレーター 8個1組

ゴム系を避けて探していたらオーディオテクニカの真鍮に片面コルクを貼っているものが目についた。

結構リーズナブルな価格だったので気軽にポチッた。

早速届いた梱包を開けて初めてパッケージを見たら「明るい音色とはっきりした音像」と書かれている。

やはりゴム系とは違った良さが期待できる。

パッケージを見るとやはり選択は間違っていなかったようだ。

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商品の表、裏、側面がよく見える親切なパッケージだと思う。

ケースから引っ張り出すとこんな感じ。

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今までのインシュレーターと並べて比較。

小さいものだがaudio-techniaというロゴが所有感を満たしてくれる。

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スピーカーに設置した状態。

このインシュレーターがあるだけでサブシステムといえどオーディオ感が増す!

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コルク面を下にしてスピーカーとチェストの天板(Pタイルとガラス板で制振してある)の間に挟み込んだ。

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システム全体を見たときの感じもキラッと光るインシュレーターがあると引き締まって見える。

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 肝心な音は少し高さをかせいだ事も作用してると思うが、低音が締まって明らかにピアノの立ち上がり管楽器などの反応が良くなった。

 それでいて低音の響きも十分表現できている。

 

 サブシステムはBGMとして小音量で聴いているので、インシュレーターを変えたことによる大きな変化を求めたわけではないが、概ね想定どおりの音に変わってくれた。

 

 オール金属のインシュレーターだとチェストの天板にガラスを敷いているので、高音が耳につきすぎるのではないか?

 それを嫌ってオールゴム製だと中高音の響きがあまり期待できない。

 今回の金属とコルクを組み合わせたオーディオテクニカ AT6089CK ハイブリッドインシュレーター は解像度がアップしつつも響きを失うことなくちょうどいい感じだったと思う。

 

 それにしてもインターネットでのショッピングは2,000円にも満たない手のひらサイズの商品をそれに見合わない大きな箱で玄関先まで運んでくれるのは大変ありがたい。

 昔だったら、わざわざオーディオアクセサリーが置いている店に行くのに交通費を使い往復してさらに余計な買い物をしていたところだ。

 

 本来ならば、しばらく様子を見てから音を評価するものだが、すぐに届いたので私も爆速でファーストインプレッションを書いた次第である。

 

 

 

~追記~

木と金属の組み合わせが解像度と響きをもたらすインシュレーターの使いこなし

 

メインスピーカーは、オーディオ評論家の故長岡鉄男先生の名作バックロードホーンスピーカーであるスーパースワンとハイコストパフォーマンスのスウェーデンのメーカー

audio pro スピーカー AVANTO FS-20 の2組を切り替えながら聴いている。

 

これらのメインスピーカーにもインシュレーターをいろいろと試しても結局はウッドブロックと金属製の組み合わせに落ち着いてしまう。

この辺の音は人それぞれ好みがあるが、響きの良さと解像度を両立させるとこのような組み合わせが今のところ私のシステムでは好結果だということであるが、ウッドベースが深くもあり小気味よくなるのも高音と低音の質感がもたらすものだと思う。

 

audio pro スピーカー AVANTO FS-20 にはフィンランドバーチの角材をカットしたウッドブロックの上にオヤイデ インシュレーター 4個1組 INS-SP

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www.audiojazzlife.com

 

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上記は、下の記事でスーパースワンの音の出口の調整に施した際に残ったフォンランドバーチの角材をカットして小さめのウッドブロックを作成したが、音工房Zからカットしたものが売られている。

 

 

 

スーパースワンには山本音響工芸の キューブベースアサダ桜材のインシュレーター QB-2AET インシュレーター SH2007SA

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 ウッドブロックと金属インシュレーターの組合わせ

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 3点支持でセットしている。

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私のスピーカーは比較的重量があるのでこのままでも支障はないが、床面によってはばスリップ防止が必要だ。

片手でスピーカーを軽く押して動くようではスピーカーの振動版のエネルギーを受け止められておらず音がロスしている可能性がある。

そのような場合は両面テープで貼るなどの対策が必要になる。

ただしテープで一度貼ると剝がすのが大変だ。

 

スリップ対策におすすめなのがハネナイト のゴムシートで0.5mmのものが良い。

 

 

これをインシュレーターやウッドブロックの下に敷くピタッと引っ付いて一切滑らなくなる。

 

ハネナイトシートはその名の通り振動を吸収するゴム素材なのだが、0.5mmと薄くコンプライアンス(ばねの力)がほぼ無いので、ゴム特有の鈍さは伴わないのが良い。

 

色々インシュレーターを調べるとちょうど良さそうなものを見つけた、黒檀と真鍮のハイブリッドで且つブチルゴムのゴムシートが付属しているものが発売されている。

ただしゴムの厚みが1mmと少し厚めなのが気になるが非常に興味深いインシュレーターだ。

 

GeeSo 23mm 黒檀 製 スパイク インシュレータ 付属のブチルゴムシート

 

 

  ホームセンターにも結構使えるものがあるので、初めてインシュレーターを購入しようかと迷っている場合は素材による音の違い試してみるのも面白いものである。

  

 スピーカーのインシュレーターに一度、木と金属の組み合わせ試してみてはいかがだろうか?

 

2021年8月23日追記

2019年12月15日初回投稿

 

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